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チリ旅行・ツアー・観光・渡航情報

チリ

チリ基本情報・渡航情報ガイド

チリの滞在情報

基本情報

  • 首都や言語基本情報

    首都
    サンティアゴ
    言語

    スペイン語

    宗教

    キリスト教(カトリック、福音派など)

    サマータイム制度

    あり

    9月第二日曜日~4月第一日曜日

    日本との
    時差

    -13時間(サンティアゴ)
    -15時間(イースター島)

    ※サマータイムの時期は

    -12時間(サンティアゴ)
    -14時間(イースター島)

    ※出典:外務省各国情報

  • 通貨

    チリ・ペソ(CLP)

  • クレジットカード

    Visa、Mastercardが一般的。4桁のPINコード(暗証番号)が必要になるので、要確認。

  • チップの習慣

    あり

    ホテルのポーター:荷物1個あたり1USドル
    ピローチップ:1泊1名につき1USドル
    レストラン:総額の10~15%程度(サービス料込みか否かに関わらず)
    タクシー:基本的に不要

  • Wi-Fi

    空港やホテル、カフェやレストランなど、街中は無料のWi-Fi環境が整っている。ただし通信速度は遅く、小さな町や地方では利用ができない場合もある。

  • 電圧/周波数/プラグタイプ

    220V/50Hz

    Cタイプ、Lタイプ

  • 水道水

    水道水の飲用は不可のため、ミネラルウォーターを購入する。

  • トイレ

    街中は公衆トイレが少ないため、カフェやレストラン、お土産店などのトイレを利用する。ホテルやレストラン以外のトイレではチップが必要なこともある。

  • 喫煙と飲酒

    屋内の公共の場(レストラン含む)は全面的に禁煙。

  • 日本への国際電話

    「+」「81(日本の国番号)」「相手先の電話番号」を入力し、発信

    日本の携帯電話「080-1234-5678」へかける場合

    +
    0を長押し
    81
    日本の国番号
    80-1234-5678
    最初の0を除いた携帯番号

その他注意事項

info
海外安全情報 無料配信サービス「たびレジ」
info
治安

サンティアゴ中心街(セントロ地区)は夜間や週末は人通りが少なくなる。貧困地区や、バルパライソのプラット埠頭、ソトマジョール広場周辺などは特に注意。日中は比較的安全でも、早朝、夜間、週末は犯罪に巻き込まれるリスクがあるため、出歩かないようにする。空港での違法タクシーや、路上での詐欺にも注意。また市場などの人混みではスリや置き引きを防ぐために、高価な装飾品を避け、バッグは体の前面に持ち上着の下に隠す。首下げタイプのパスポートケースを使って貴重品を守るなどの対策もおすすめ。

渡航手続き(日本国籍)

観光ビザ・渡航認証

不要
無査証滞在の条件:90日以内の観光、商談、外交・公用目的
出国用航空券が必要。

●アメリカ乗り継ぎの場合
米国査証免除プログラムを利用して無査証でアメリカへ渡航(乗り継ぎ含む)する場合、 ESTA (エスタ/アメリカ電子渡航認証)による渡航認証取得 (登録) が義務付けられている。 登録時に40USドルが必要。

※以下に該当する場合はESTAではなく、ビザの取得が必要となる。
・2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダン、シリア、北朝鮮、リビア、ソマリア、イエメンに渡航または滞在したことがある方
・ビザ免除国の国籍とイラン、イラク、スーダン、シリア、キューバ、北朝鮮のいずれかの国籍を有する方(二重国籍の方)
・2021年1月12日以降にキューバに渡航または滞在したことがある方

出入国カード
(EDカード)

不要

税関申告書

不要

パスポート残存有効期間

帰国時まで有効なもの

渡航に関するその他注意事項

入国時にパスポートを入国審査官に提出すると、審査の後、入国カード(タイトルにPDIと記載されたレシート)を渡される。このカードは、出国手続の際に提出する必要があるので、大切に保管する。

主な持ち込み免税範囲

現地通貨・外貨

10,000USドル相当額(外貨含む)以上は申告が必要

たばこ

紙巻タバコ400本または葉巻50本または刻みタバコ500g

アルコール

酒類2.5L

その他

・プロ仕様でないカメラ:1人あたり1台まで
・プロ仕様でないビデオカメラ:1人あたり1台まで
・携帯電話:1人あたり2台まで
・携帯型録画、録音装置:1人あたり1台まで
・個人使用のノートパソコン及びタブレット:1人あたり1台まで
・300USドルを超えない贈答品(14歳以上)

祝祭日

2025年

1月1日 新年
4月18日 聖金曜日
4月19日 聖土曜日
5月1日 メーデー
5月21日 イキケ海戦記念日
6月20日 先住民の日
6月29日 聖ペドロと聖パブロの日
7月16日 聖母カルメンの日
8月15日 聖母昇天祭
9月18日 独立記念日
9月19日 陸軍記念日
10月12日 二世界遭遇の日
10月31日 福音派・プロテスタント教会の日
11月1日 諸聖人の日
12月8日 聖母受胎の日
12月25日 クリスマス

2026年

1月1日 新年
4月3日 聖金曜日
4月4日 聖土曜日
5月1日 メーデー
5月21日 イキケ海戦記念日
6月21日 先住民の日
6月29日 聖ペドロと聖パブロの日
7月16日 聖母カルメンの日
8月15日 聖母昇天祭
9月18日 独立記念日
9月19日 陸軍記念日
10月12日 二世界遭遇の日
10月31日 福音派・プロテスタント教会の日
11月1日 諸聖人の日
12月8日 聖母受胎の日
12月25日 クリスマス

*年によって日にちが変動する。

服装のポイント

日本と反対の南半球に位置するため、季節は日本と逆になる。南北に長い国土のため、地域によって気候が大きく異なる。
朝晩は冷え込むので、防寒着が必要。天気や空調の変化に対応できるよう、重ね着がおすすめ。ハイヒールは避け、履き慣れた歩きやすい靴を着用する。雨具は折り畳み傘を携帯するか、両手が自由に使えるカッパがおすすめ。
標高の高い場所や砂漠エリアは、日差しが強く乾燥しているため日焼けに注意。屋外の観光では季節を問わず、帽子やサングラス、長そでシャツ長ズボン、日焼け止め、リップクリームなどの対策を行う。

  • 暑い地域の冬服

    9~11月
    中部(サンティアゴなど): 冬の雨が止み、晴天が増えて気温が上昇し始める、最も過ごしやすい季節の一つ。日中は暖かくなるが、朝晩はまだ冷え込むため、薄手のジャケットやセーターが必要。降水量は少なく、快適に観光を楽しめる時期。花が咲き始め、景色が緑豊かになる。
    北部(アタカマ砂漠など): 一年を通して乾燥しているが、春は日中の日差しが強く、夜は冷え込むという砂漠特有の気候が続く。
    南部(パタゴニアなど): 冬の厳しい寒さが和らぎ始めるが、まだ肌寒く、天候が変わりやすい。強風は一年を通して吹くが、徐々に観光シーズンに向けて準備が整う。

  • 暑い地域の夏服

    12~2月
    北部(アタカマ砂漠など): ほぼ雨が降らず、非常に乾燥した砂漠気候。日中は暑く、夜間は冷え込むため、昼夜の寒暖差が非常に大きいのが特徴。
    中部(サンティアゴなど): 地中海性気候で、夏は晴天が多く、乾燥して日差しが非常に強い。日中の気温は高くなるが、湿度が低いため比較的過ごしやすい。
    南部(パタゴニアなど): 夏でも比較的涼しく、強風が吹くことが多い。降水量も多く、変わりやすい天候が特徴。トレッキングなどを楽しむ際は、防寒具や防水対策が必須。

  • 暑い地域の冬服

    3~5月
    中部(サンティアゴなど): 夏の乾燥した暑さから解放され、気温が徐々に下がり始める。日中は穏やかで快適だが、朝晩は冷え込むため、薄手のジャケットやカーディガンが必要。ブドウの収穫期にあたり、ワイン産地では美しい紅葉が見られる。降水量は増加傾向に転じる。
    北部(アタカマ砂漠など): 一年を通して乾燥しているが、秋は日中の日差しがいくぶん和らぎ、夜間の冷え込みは続く。観光には良い時期。
    南部(パタゴニアなど): 夏の観光シーズンが終わり、徐々に気温が下がり、冬に向けて寒さが増していく。降水量も多くなり、強風が吹く日も増えるため、防寒対策がより一層重要になる。

  • ハイキング用服

    6~8月
    中部(サンティアゴなど): 地中海性気候の冬で、比較的穏やかだが、降水量が増える。特に6月から7月にかけて雨が多く、朝晩は冷え込む。雪が降ることは稀だが、周辺のアンデス山脈では積雪が増え、スキーシーズンが始まる。
    北部(アタカマ砂漠など): 一年を通して乾燥しているが、冬は夜間の冷え込みがさらに厳しくなる。日中は日差しがあるが、防寒対策は必須。降水はほとんどない。
    南部(パタゴニアなど): 寒さが厳しくなり、降水量も非常に多くなる。風も強いため体感温度は低く、雪が降る地域も多い。観光客は減少するが、一部では冬季限定のアクティビティも楽しめる。

高山病について

チリで高山病に注意すべき主要な都市は、サン・ペドロ・デ・アタカマ(標高約2,400m)、その周辺の観光スポットであるタティオ間欠泉(標高4,200m)。
標高約2000mを超えると発生する全身症状の総称を、高山病という。典型的な症状は、頭痛、吐き気、めまい、手足のむくみ、下痢、発熱など。高地における酸素の薄さに体が対応できないことが原因のため、標高が低いところに移動すると治る。年齢・性別には関係なく、個人の体質による。普段から健康のすぐれない方、特に循環器系や呼吸器疾患をお持ちの方は、事前に医師と相談の上申し込みを検討する。急激に高いところに上ると症状が出やすいため、予防方法としては、水分を十分に摂ること、意識して深呼吸をしながらゆっくりと行動する(走ったり大声をあげない)こと、タバコや飲酒を控えること、消化機能が低下するため腹八分目にすること、などが挙げられる。
予防薬として、「ダイアモックス(アセタゾラミド)」が効くとも言われているが、医師の処方箋が必要。副作用があるためまずは医師に相談をする。また万一に備え渡航前に、緊急移送などの内容の充実した海外旅行傷害保険に加入しておくと安心。

気温と降水

サンティアゴ 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温(℃) 30.1 29.5 27.4 23.1 18.5 15.7 15.3 17.1 19.4 22.9 26.1 28.8
最低気温(℃) 13.3 12.8 11.4 8.6 6.4 5.0 3.9 5.1 6.8 8.6 10.3 12.2
降水量(㎜) 1.0 1.0 6.0 16.0 56.0 83.0 76.0 55.0 27.0 13.0 6.0 2.0

※横にスクロールできます

東京
最高気温(℃)最低気温(℃)降水量(mm)
1月
9.92.552.3
2月
10.42.956.1
3月
13.35.6117.5
4月
18.810.7124.5
5月
22.815.4137.8
6月
25.519.1167.7
7月
29.423.0153.5
8月
31.124.5168.2
9月
27.221.1209.9
10月
21.815.4197.8
11月
16.99.992.5
12月
12.45.151.0

World Meteorological Organization

空港から市内へのアクセス

アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港から タクシー 約30~40分(サンティアゴ市内中心部まで) バス 約40~60分(サンティアゴ市内中心部まで)

※上記時間は目安。

市内の交通

サンティアゴ 地下鉄(メトロ) 便利で、市中心部を広くカバー。 バス バスも充実しているが、路線が複雑。治安に懸念がある。 タクシーや配車アプリ 一般的で安全性が高いとされる。

現在の出入国条件

info
ご注意ください

2025年10月21日時点の情報です。予告なく変更となる場合がありますので、ご旅行前に各大使館ページ等で最新情報を必ずご自身でご確認ください。

パスポート残存有効期間

double circle 帰国時まで有効なもの

その他の条件は下記をご確認ください。

※日本国籍の方向けの情報。その他の国籍の方は、各自で確認が必要。
※上記データは予告なく変更となる場合がある。ご旅行前に最新情報を必ず確認する。

入国時

  • warning
    入国カード

    チリ入国時の入国審査後、入国カード(PDIと記載されたレシート)が発行される。
    出国手続きの際に係員へ提出する必要があるため、大切に保管する。

帰国時

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