1. home 総合旅行サイトHIS
  2. 渡航情報まとめサイト
  3. インド基本情報・渡航情報ガイド
インド旅行・ツアー・観光・渡航情報

インド

インド基本情報・渡航情報ガイド

インドの滞在情報

基本情報

  • 首都や言語基本情報

    首都
    ニューデリー
    言語

    ヒンディー語、英語、他22の指定言語
    (その他、非公式の言語も多数ある)

    宗教

    ヒンドゥー教、イスラム教
    その他、キリスト教、シク教、仏教、ジャイナ教、など

    サマータイム制度

    なし

    日本との
    時差

    -3時間30分

    ※出典:外務省各国情報

  • 通貨

    インド・ルピー(INR)

  • クレジットカード

    Visa、Mastercardが一般的。4桁のPINコード(暗証番号)が必要になるので、要確認。クレジットカード利用時は、金額が正しいか確認してからサインをする。
    また海外利用制限がかかっていないか、渡航前にクレジットカード会社に確認する。

  • チップの習慣

    あり

    ホテルのポーターやルームサービス:50インドルピー程度
    ドライバーやガイド:それぞれ1日600ルピー程度

  • Wi-Fi

    空港やホテルは無料Wi-Fiがある場合が多い。カフェやレストランではあまり普及していない。
    電話番号やメールアドレスの登録が必要な場合も多く、登録不要な場合はセキュリティに注意。時間制限付きや有料の場合もある。

  • 電圧/周波数/プラグタイプ

    220~240V/50Hz

    Aタイプ、Bタイプ、B3タイプ、BFタイプ、Cタイプ

  • 水道水

    水道水の飲用は不可のため、ミネラルウォーターを購入する。
    ROウォーター(浄水された水)も広く普及している。
    ミネラルウォーターは、開封済みでないか念のため確認する。

  • トイレ

    街中の公衆トイレは清潔でないので、有料トイレ(5~10ルピー)がおすすめ。
    「トイレットペーパー+ハンドシャワー」「ハンドシャワーオンリー」「蛇口と小バケツオンリー」とさまざまな形態がある。念のため、ティッシュを持参する。使用後の紙は流せないことが多く、備え付けのゴミ箱に捨てる。

  • 喫煙と飲酒

    ホテル、レストラン、観光地などは基本的に禁煙。喫煙ルームもないことが多く、喫煙者は敷地外に出る必要がある。
    街中の禁止されている場所で喫煙した場合、罰金が科せられることもある。公共の場で飲酒は全面的に禁止されている。

  • 日本への国際電話

    「+」「81(日本の国番号)」「相手先の電話番号」を入力し、発信

    日本の携帯電話「080-1234-5678」へかける場合

    +
    0を長押し
    81
    日本の国番号
    80-1234-5678
    最初の0を除いた携帯番号

その他注意事項

インドでは左手は不浄とされるため、握手や物を受け取る際は必ず右手で行う。また自分が一度口をつけた食べ物も不浄とみなされる。
デング熱や狂犬病など、動物媒介の感染症には十分に注意する。

info
海外安全情報 無料配信サービス「たびレジ」
info
治安

デリー空港や鉄道駅、その周辺マーケットでの旅行者を狙った詐欺が最も多い。積極的に話しかけて来る人の話は、聞かないようにする。

その他、スリや置き引きも多いので、バッグやカメラは、常に体から離さないよう心がける。人が多いところではリュックは前掛けし、チャックが完全に閉まる斜め掛けバッグを用いる。

渡航手続き(日本国籍)

観光ビザ・渡航認証

必要
日本からの訪問者は、旅行前に電子観光ビザ(eVISA)、もしくはビザの取得が必要
日本国籍の方はインド到着時に入国審査場にあるアライバルビザカウンターでビザ取得が可能。ただし、HISの主催旅行(パッケージツアー)ではアライバルビザは利用不可で、事前取得が必要。

※場合によって、復路航空券、ホテルのバウチャーなどが必要

出入国カード
(EDカード)

2025年10月1日よりe-Arrival Cardのオンライン申請が可能。インド到着日を含む3日前より登録可能。
https://indianvisaonline.gov.in/earrival/
紙書式の入国カードも引き続き利用可能で、機内ならびに入国審査エリアで配布される。

税関申告書

不要

パスポート残存有効期間

入国時6カ月以上
※2ページ以上の旅券未使用査証欄

主な持ち込み免税範囲

現地通貨・外貨

10,000USドル相当額(外貨含む)以上は申告が必要(現金のみの場合は、5,000USドルが上限)

たばこ

紙巻き100本または葉巻25本、またはきざみタバコ125g

アルコール

酒類2L

その他

香水:2オンス

祝祭日

2025年

1月1日 新年
1月26日 共和国記念日
2月26日 マハ・シヴァラートゥリ*
3月14日 ヒンドゥー教ホーリー祭(水かけ祭)*
3月31日 イスラム教断食明け祭*
4月6日 ヒンドゥー教ラーマ神生誕日
4月10日 ジャイナ教マハビラ生誕日*
4月14日 アンベードカル誕生日
4月18日 聖金曜日*
5月12日 釈迦生誕日
6月7日 イスラム教犠牲祭*
7月6日 イスラム教新年*
8月15日 独立記念日
8月16日 クリシュナ神生誕日
9月5日 イスラム教ムハンマド生誕祭*
10月2日 マハトマ・ガンディー誕生日
10月2日 ヒンドゥー教ダシャラー祭*
10月21日 ディワリ(ヒンドゥー教新年祭)*
11月5日 シーク教ナーナク生誕日
12月25日 クリスマス

2026年

1月1日 新年
1月26日 共和国記念日
2月15日 マハ・シヴァラートゥリ*
3月3日 ヒンドゥー教ホーリー祭(水かけ祭)*
3月21日 イスラム教断食明け祭*
3月26日 ヒンドゥー教ラーマ神生誕日
3月31日 ジャイナ教マハビラ生誕日*
4月3日 聖金曜日*
4月14日 アンベードカル誕生日
5月12日 釈迦生誕日
5月27日 イスラム教犠牲祭*
6月26日 イスラム教新年*
8月15日 独立記念日
8月25日 イスラム教ムハンマド生誕祭*
9月4日 クリシュナ神生誕日
10月2日 マハトマ・ガンディー誕生日
10月21日 ヒンドゥー教ダシャラー祭*
10月21日 ディワリ(ヒンドゥー教新年祭)*
11月5日 シーク教ナーナク生誕日
12月25日 クリスマス

*年によって日にちが変動する。イスラム歴に基づく祝祭日は直前に日付が変更になる場合がある。また、州ごとに祝日が異なる。

服装のポイント

一般的に暑いイメージが強いインドだが、場所や季節によって気候が異なる。酷暑期(4~5月)、雨期(6~10月)、乾期(11月~3月)に分けられる。
男女ともに肌を出さない習慣があるため、肌の露出が多い服装(ノースリーブ、ミニスカート、短パンなど)は避ける。特に雨期は蚊が発生しやすいので、デング熱対策としても肌を露出しないようにする。寺院に入る際は裸足になるとが多いので、脱ぎ履きしやすい靴が便利。

冬の北インドは最低0度近くに下がり、朝晩冷え込むので、セーターやジャケットを用意する。天気や空調の変化に対応できるよう、重ね着がおすすめ。また大気汚染の悪化する時期なので、マスクがあると便利。

夏は最大40度以上に気温が上がり、強い日差しにさらされるので、帽子やサングラス、日傘、日焼け止め、タオルなどの対策をする。

  • 酷暑期

    ノーマル夏服

    4~6月
    連日40℃越えで、50℃に達することもある。
    蒸し暑さはなく、カラッとした砂漠のような暑さ。
    脱水や熱中症に警戒が必要。

  • 雨季

    ノーマル夏服

    6~9月
    北インドでは、気温は落ち着くがまだ夏の暑さが続く。
    雨量が増え、蒸し暑くなり、蚊が大量発生することもある。
    大雨により道路の冠水が頻繁に起こり、突風による木々の倒壊なども相次ぐが、突然の嵐は1~2時間で収まることが多い。



  • 乾季の始まり

    ノーマル夏服

    9~10月
    北インドでは雨期が落ち着き、冬までの間の過ごしやすい時期。
    気温は20度前後。

  • 寒期・乾季

    暑い地域の夏服

    11~2月
    乾季かつ冬期。
    気温は最低で0度近く冷え込むこともあるので、防寒対策が必要。
    一般的に観光のベストシーズンとされるが、気温の低さによって空気が地上付近に滞留し、大気汚染が悪化するので、霧によって視界が遮られることがしばしば。喉を守るためマスクを用意する。
    2月後半~3月になると気温は10℃後半から30℃ぐらいになり、過ごしやすくなる。

高山病について

標高約2,000mを超えると発生する全身症状の総称を、高山病という。典型的な症状は、頭痛、吐き気、めまい、手足のむくみ、下痢、発熱など。高地における酸素の薄さに体が対応できないことが原因のため、標高が低いところに移動すると治る。年齢・性別には関係なく、個人の体質による。普段から健康のすぐれない方、特に循環器系や呼吸器疾患をお持ちの方は、事前に医師と相談の上申し込みを検討する。急激に高いところに上ると症状が出やすいため、予防方法としては、水分を十分に摂ること、意識して深呼吸をしながらゆっくりと行動する(走ったり大声をあげない)こと、タバコや飲酒を控えること、消化機能が低下するため腹八分目にすること、などが挙げられる。
予防薬として、「ダイアモックス(アセタゾラミド)」が効くとも言われているが、医師の処方箋が必要。副作用があるためまずは医師に相談をする。また万一に備え渡航前に、緊急移送などの内容の充実した海外旅行傷害保険に加入しておくと安心。
インドではヒマラヤ山脈付近(主にラダック地方)は標高が高く、高山病の薬の服用や、高地順応の時間を設けることが必須。酸素ボンベの携帯がおすすめ。

気温と降水

ニューデリー 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温(℃) 20.8 23.7 29.6 36.0 39.8 39.4 35.2 33.6 34.0 32.9 28.0 22.7
最低気温(℃) 7.8 10.3 15.4 21.5 26.2 28.3 27.0 26.2 24.7 19.4 12.8 8.4
降水量(㎜) 20.9 21.0 14.5 10.7 14.1 66.3 198.4 206.5 130.3 20.8 3.9 8.8
コルカタ 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温(℃) 26.0 29.0 33.7 35.7 35.5 33.7 32.0 31.8 32.0 31.7 29.3 26.4
最低気温(℃) 13.7 16.6 21.4 24.9 26.1 26.5 26.2 26.1 25.9 23.9 18.8 14.2
降水量(㎜) 13.3 25.6 33.3 51.2 126.2 282.4 339.8 333.2 277.2 138.9 23.9 6.4
ムンバイ 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温(℃) 30.7 31.2 32.7 33.0 33.3 32.1 30.0 29.6 30.3 33.1 33.5 32.1
最低気温(℃) 16.7 17.7 20.8 23.8 26.4 26.2 25.1 24.8 24.3 23.4 20.8 18.3
降水量(㎜) 15.1 1.0 0.1 0.5 20.6 504.2 819.4 546.8 325.2 81.1 113.2 4.1
チェンナイ 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温(℃) 28.8 30.5 32.6 34.7 37.4 37.3 35.3 34.5 33.9 31.8 29.4 28.4
最低気温(℃) 20.4 21.1 23.0 25.8 27.6 27.4 26.1 25.5 25.2 24.2 22.6 21.2
降水量(㎜) 35.3 13.0 14.5 15.9 42.4 53.9 99.6 129.9 123.5 284.6 353.0 146.3

※横にスクロールできます

東京
最高気温(℃)最低気温(℃)降水量(mm)
1月
9.92.552.3
2月
10.42.956.1
3月
13.35.6117.5
4月
18.810.7124.5
5月
22.815.4137.8
6月
25.519.1167.7
7月
29.423.0153.5
8月
31.124.5168.2
9月
27.221.1209.9
10月
21.815.4197.8
11月
16.99.992.5
12月
12.45.151.0

World Meteorological Organization ※ 世界的な気候変動により、気温・降水量は変動する。上記データは目安。

空港から市内へのアクセス

インディラガンジー国際空港から エアポートメトロ 約20分(ニューデリー駅まで) エアポートバス 約50分(コンポート・プレイスまで) タクシー 約45分(デリーまで)

※上記時間は目安。

現在の出入国条件

info
ご注意ください

2025年10月21日時点の情報です。予告なく変更となる場合がありますので、ご旅行前に各大使館ページ等で最新情報を必ずご自身でご確認ください。

パスポート残存有効期間

double circle 入国時6カ月以上

その他の条件は下記をご確認ください。

※日本国籍の方向けの情報。その他の国籍の方は、各自で確認が必要。
※上記データは予告なく変更となる場合がある。ご旅行前に最新情報を必ず確認する。

入国時

  • warning
    電子入国申告書の登録

    必要
    2025年10月1日よりe-Arrival Cardのオンライン申請が可能。インド到着日を含む3日前より登録可能。
    日本国籍の方はインド到着時に入国審査場にあるアライバルビザカウンターでビザ取得が可能。ただし、HISの主催旅行(パッケージツアー)ではアライバルビザは利用不可で、事前取得が必要。

    紙書式の入国カードも引き続き利用可能で、機内ならびに入国審査エリアで配布される。

帰国時

旅行関連サービス
タビカ
旅情報誌ココロオドル
旅市場
貯めチャオ
HIS公式LINE
HIS公式メールマガジン
HIS Japan公式Facebook
HIS公式Instagram
HIS公式You Tube